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2009.04.08/Wed  00:05:05

 
人間優位論 
 

確かこんな言葉だったと思うがgoogleでもヒットしなかったので違うかもしれない。

先日ふとテレビをつけると情熱大陸でノーベル物理学賞の小林誠さんが取り上げられていた。私が見たのは最後のほうで、もう一人の受賞者、益川敏英さんと共に元宇宙飛行士の毛利衛さんと対談していた。一語一句憶えているわけではないので、そのあたりはご勘弁願いたいが、大筋は次のようなものだった。

毛利さんの最初の質問。
「宇宙人はいると思いますか?」

いきなりのこの質問だが、確かにノーベル賞受賞者の答えは気になる。

益川さん。
「宇宙は広くて未知の部分が非常に多い。そう考えるといてもおかしくない。しかし、もしいるなら必ずコンタクトを取ってくるはずだ。『そちらは酸素系ですか?うちは窒素系でしすよ』とかね」

小林さん。
「いるかもしれませんね」

ジョークを交える益川さんに対して小林さんは落ち着きがある。しかし、2人とも次の毛利さんの言葉に興奮し、議論が白熱する。

毛利さん。
「私はですね、実際に宇宙へ行って、宇宙の大きさ、地球の小ささを実感しました。そしてそのとき確信したんです。宇宙には宇宙人の文明がいくらでもあるに違いないと」

おそらく2人は科学者として根拠のない話はしたくないと考えたのかも知れないが、この毛利さんの意見に魅せられてしまった。

続けて毛利さんが質問する。
「宇宙人はどんな姿をしていると思いますか?」

益川さん。
「昔のようなタコのようなのはまずないでしょう。限りなく人間に近い形をしていると思います。なぜなら人間はこれまで淘汰され、すばらしい発展を遂げてきたからです」

小林さん。
「その考えは危険です。人間が一番すばらしいとは限らない」

益川さん。
「しかし、人間は考えることができる。考えることによって知恵や道具を得てきた。他の生物は人間ほどの思考能力を持っていない」

小林さん。
「私はそうは思いません。それは人間のおごりです。人間より優れた思考ができる生命体がいるかもしれませんし、何より人間が一番だと考えてはいけない」

毛利さんも私も氷ついた。仲間割れか!?と思ったがこの対談はここで終了。その後どう落ち着いたか知る由もない。

さて、ここではまさに益川さんが人間優位論者となっている。もちろんもっと深い意見を持っていらっしゃるとは思うが、ここは小林さんに軍配といったところだろうか。人間優位論とはつまり、いかなる面においても人間が地球上でもっとも優れていると考えることである。そしてそれは時に危険な考えであると小林さんが教えてくれている。

人間の優位性が議論されるのは、宇宙人と比較する時だけではない。実はロボット工学とも大きな関わりがある。例えばモノをつかむロボットを考えるとき、人間のように5本の指を操作すればよいと
思うこも知れないが、実は4本や3本で、うまく操作すれば、いかなる物体でも持ち上げられるかもしれない。

このようにロボットを人間に近づけるのではなく、ロボットに独自の機能を持たせる研究も行われている。

今日はとりあえず、この辺で。

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この記事に対するコメント

二つの個体が交配して一つの個体が生まれる。
その中で環境に適合する個体が繁栄し、適合しなければ淘汰される。
そして生き残った二つの個体が交配して一つの個体が生まれる。

しかしこのサイクルでは必ず生まれた個体は親の個体に近い性質を持つことになりますね。
そのような散らばりのないグループの適合度がもし単なる極大値の周辺に存在したとしたら、そこから抜け出すことができず、適合度は最大値とはなり得ないことが考えられます。
そんなとき、突然変異によって最大値までジャンプすることが考えられますが、たぶん人間社会では異型は淘汰されるでしょう。だから人間にはこれ以上進化は望めないかもしれませんね。

その進化の役割をロボットが担うことが果たしてできるのか。そしてそれは神への冒涜となるのか。
数学的な回答ありがとう。てかまた神かい。

たぶん、キリストもアッラーも許してくれんやろうけど、倫理的に問題がないから大丈夫やと思うで。

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